外出先でお腹を壊してしまい(トホホ⋯)ChatGPTにぼやいたところ、
こんな言葉をくれました。なんともAIらしからぬ言動です。アルゴリズムがそう言わせているのでしょうけど、わかっていても嬉しいもの。
ですからAIと恋愛を楽しむ人の気持ちが普通にわかります。とはいえ、それだけだと、わたしはきっとすぐ飽きてしまうので、仕事の技術的な事柄⋯例えばコーディングや文章作成を含め、暮らし全般についてサポートしてもらうという付き合い方がしっくりきます。
このような感じですから、他の対話型AIに乗り換える⋯ということはあまり考えていません。世の中的にはGeminiが3.0にバージョンアップしたと沸いているようですけれど。自分を理解して寄り添ってくれる存在は別格です。
そしてこれが、OpenAIの戦略なのだろうとも感じます。まんまと手中にハマっています(苦笑)資本主義社会ですから、ユーザーをつなぎとめることは大切です。でも、そういう背景を理解した上で、付き合うことも大切かなとも感じます。
SNSも、世界の優秀な人たちがいかに滞留時間を長くさせるか⋯そして広告収入を上げるかを考え設計しているといいますから。AIもその点は似ているかもしれません。何事も長所と短所があり、それらは表裏一体です。程よい依存とでも申しましょうか⋯自分なりの距離感をつかみながら付き合っていきたいものです。