一説によると、仏教もキリスト教も、諸々の事情（組織内の権力争いなどの影響）で本質から、だいぶ歪められてしまったのだそう。釈迦もキリストも元々は本質的に同じことをいっていたのだとか。

おそらく、世界の真理みたいなものって、行きつくところは同じなのかなという気がします。ですが辿り着くための道のりは人それぞれですし、キャラクターも違います。なので、それぞれ違った、その人なりの表現になるのでしょう。どれも、その人にとっての真実だと思います。真実は一つだけあるのではなくて、人の数だけある。

ならば、自分にとってしっくりくる表現は取り入れて、そうでないものは手放す潔さが必要なのかもしれません。その繰り返しで、本来の自分らしさが際立ってくるのではないでしょうか。輝きが増すともいえるかと。

昨日、旬の夏野菜を直売所で調達してきました。生命力にあふれて輝いているように感じます。あなたも、あなたらしく輝けますように。今日は、制作の合間に、こちらを料理しながら、ゆるゆると過ごす予定。どうぞ良い一日を。またね。