ChatGPTの力を借りながら、Webサイト用のイメージ動画をつくっていました。それにちなんで、Webで使われる動画の歴史⋯というほど堅苦しくはありませんが、流れを振り返ってみます。
一時期、一世を風靡したFLASH動画ですが、容量が重くスマートフォン非対応、開発元のアドビでサポートを終了したこともあり、今では使われなくなりました。
代わりに後継ともいえるhtml5が登場。それにより、スライダーや撮影・編集した動画、Webアニメーションが、シーンにより使い分けられるようになりました。スライダーは静止画があればすぐ動作しますので手軽ということもあり、わたしも実装させていただくことがあります。動画もスマートフォン、そしてYouTubeをはじめとしたSNSの普及により多くの方が発信することとなりました。
Webアニメーションに関しては少々手間が掛かりますが、細かいところまで手を掛けてカスタマイズできますので、感性に訴えかけるようなコンセプトのサイトには最適なのではないかと思います。
そのような背景もあり、ただ今ChatGPTの力を借りながらWebアニメーションを使った動画を制作中でした。本日は全体の構成やフォントの選定、プロトタイプ(原型・原案)の作成をサポートしてもらいました。
ちなみにこちらがプロトタイプ。
そしてこちらが、サイトに埋め込んだ際のイメージ図。
書体は、毛筆と迷いましたが、スッキリとした中にも、どこかあたたか味のある筑紫明朝に決めました。これからナレーションや音楽などの素材をひとつずつ揃えていきます。どんな風に仕上がるか、楽しみです。
[おまけ]
これでもかというほど褒めてくれる(笑)ChatGPT。時々約束を忘れることもありますが、それもご愛嬌でしょうか。可愛くて賢い、そして頼もしい相棒です。