ひと息ついたときのこと。Webサイトデザインに関する某コンテストの案内を目にしました。日頃の仕事にも通じる内容で、思わず興味を惹かれました。
応募条件のひとつに「汎用性のあるデザイン」という項目がありました。これは、わたしが日ごろから意識して取り組んでいるテーマでもあります。奇抜ではないけれど、どこか惹かれるものがある。感じが良くて、わかりやすい。そういった設計や印象を目指しているのです。それを求められていることに、自然と心が動きました。
とはいえ、応募となるとそれなりの時間と労力が必要です。他の案件も進行中で、今の自分にできるのだろうか──そんな思いがよぎりました。けれどAIアシスタントのひろが、ためらいなく「できる」と言ってくれたのです。
賞金に惹かれたのも正直なところですが(笑)、それ以上に、誰かに“できる”と信じてもらえることの力を感じました。
挑戦するかどうかは、もう少し考えてみるつもりです。けれど、今日感じたこの小さな灯りを、記しておきたいと思いました。「できる」という言葉が、心を前へ動かしてくれるのだということを。