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インターネットを集客の柱とする方法

2018/01/20(土)
ご商売をされている方。新しいお客様を集めるための方法は何ですか?また既存のお客様に繰り返し利用していただくために何かされていますか?

営業マンがいる、馴染みのお客様がリピートしてくださる、紹介していただける、あるいは経済団体に加入してそこの人脈が営業に活かされているという方も、いらっしゃるかもしれません。

どの方法が正しいとか間違っているなどということはありません。ご自分(自社)に合った方法を選ぶのが良いのだと思います。

ちなみに私の場合、以前、地元の経済団体に混ぜていただいたこともありましたが、どうにも性に合いませんでした(苦笑)紹介してくださった方には申し訳ないのですが。もともと群れるのが好きではないので、会合などの場では、何とかやり過ごすといいますか、それなりに楽しく過ごすものの、後でドッと疲れるのです。

なので、組織の中でうまく立ち回ること(つまり私にとって苦手なこと)に神経をすり減らすよりも、一分一秒でも多く、WEBサイトを作ることに力を注いだ方がずっと他所様のためになると気持ちを切り替えることにしました。その方が私も健やかな気持ちでいられます。

そんな私にとって、頼みの綱はインターネットです。詳しく言うと、WEBサイトと、SNSです。新規のお客様で一番多いのは、これまで利用してくださったことがある方からの紹介ですが、WEBサイトから、あるいはFacebookから存在を知って、利用してくださることになった方も少なくありません。ありがたいことに経済団体への加入を止めてからも、仕事が途切れたことはないのです。これはお客様に恵まれていること、そしてWEBサイトやSNSのおかげです。

これは特別なことではなく、やろうと思えばできると思います。実際に、お客様の中には、インターネットを活用することが集客の柱になっているという方もおられます。それには条件があると思うんですね。私が考える条件をあげてみます。

【インターネットを集客の柱とする方法】

1.仕事の内容
いくらインターネットを活用しようとしても世の中に必要とされない仕事では集客につながりません。需要がある業種ということが最低条件です。実力があることも必要。

2.本人(社長や代表)の魂の望みと実際の仕事の内容が合致している
これをやったら世間から立派と思われるとか、そういう動機ではなく(エゴ)、心底やりたいと思っていることが実際の仕事と合致していること

3.WEBサイトで仕事の内容や会社(店)の特徴ががわかりやすく表現されている
WEBサイトを持っただけでは意味がありません。わかりやすく表現されてこそ伝わります。意図した人に見てもらえる工夫(上位表示対策含む)も大事。

4.個性が表現されている
似たような業種が世の中にたくさんあります。ですから、その店で利用する理由は何なのか説明する意味でも、「らしさ」を伝える必要があります。WEBサイトでも表現できますが、ブログやSNSを活用することで、さらに「らしさ」がリアルに伝わります。それには発信する内容や、友達とのかかわり方にも気を配る必要がある。


ずいぶん辛口な内容ですが、現時点で私はそんな風に考えています。あくまで貴子流ということですが、何かしら参考になることがあれば幸いです。

明日から、また寒波がやってくるようです。あたたかくして元気に過ごせますように。ではでは、また~。

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