朝から、躓いてしまい（汗）、云々うなりながら試行錯誤して、iframeを埋め込むことに成功しました！頑張りました、私（笑）

そこで、設定しながら、ふと思いついたことがありましたので、シェアしますね。一般の方にも取り入れていただけることかもしれないので。

WEBサイトの成功って、一体何かと言えば、多くの方にとっては、アクセス数や反応数、売上に貢献できる作りになっている、ということが多いように思います。そのためには、おおまかに二つの要素が必要だと私は思うんですね。

一つは、思った通りに表現できる力、技術力です。htmlやcssなどの専門的な知識や技術を使って、思った通りに表現できる力です。これは、今、様々な無料で使えるツールが世に溢れていますので、そういったものを利用することで、専門的な知識がなくても、ある程度、表現できるようになりつつあります。その他にもSEOとか、色々ありますがとりあえず。

では、もう一つは何でしょう。それは、どうしてそのような表現をする必要があるのかという理由が説明できること、意図することが出来るということです。

どういうことかといいますと、例えば下記の画像をご覧ください。
（画像は、近日公開予定の自動車整備工場TYS様のWEBサイトです）

右側の赤い枠の部分。ここに先ほどiframeを埋め込みました。iframeとは、別なページを読み込んで、あたかもはじめからそこにありましたよ、という風に見せられる機能、とでもいえばわかりやすいでしょうか。このiframeという機能を使って、表現できる技術力が、まずは必要です（あ、何もiframeが絶対というわけではなく例えの一つとして）。基本的なhtmlやCSSの知識に加え、レスポンシブデザインの知識、CMSの知識なども必要でしょう。

では、どうしてそこにiframeの機能を使おうと思ったのかという理由です。それは、その会社さんならではのサービスを、わかりやすく目にとまりやすいところに表示すること、ご自身で発信（編集）できることがアクセスや反応などの効果につなげるために大切だと思ったからです。CMSを使って編集した内容が、赤い枠のところに反映され、全ページに表示される設計になっています。その会社らしさ、その人らしさみたいなものが、ビジネスにおいても大切だと私は考えています。
※（注）環境や業種ｅｔｃ．により、この方法が相応しい場合とそうでない場合があります。

理由は感覚的なところも大きく、人によって様々なものがあることでしょう。正解や間違いということもありませんが、どうしてそのような表現方法をするのか、という理由を考える場合と考えない場合とでは、結果に差が出てくるはずです。逆の立場、望む結果から逆算して、どう表現することが最適なのかということを常に考えることで、効果につながると思うのです。これは、プロの制作者に限らず、どの方にとっても大切ですし、意識的にすることで出来るようになると思います。

とはいえ、いつもそのようなことを考えていたら疲れてしまいますし（苦笑）見ている方も、気詰まりかもしれませんね。なので、本気で何かを伝えたいというときは、そのようなことを意識されると良いのではないでしょうか。