あづま総合運動公園で開催されていた「あづまTeshi-got市場」に行ってきました。県内外から、雑貨や衣類、器など様々な作品をご自分で制作、販売されている方々が出店されていいて、銀杏並木は人、人、人、もうすごい賑わいでした。
販売されている作品は、もちろん素晴らしかったですし(手作りの風合いというか温もりってありますよね)銀杏並木の色合いも鮮やかで、良い気分転換になりました。
それでね、感じたことが一つあります。何ていうんでしょうか、出店されている方々は皆さん、アーティストですよね。芸術家といってもいいかもしれない。それぞれ独特の世界観と雰囲気をお持ちで、それでいて寡黙で、同じ匂いを感じたわ(笑)
でね、何がいいたいかというと、一昔前は社交的で人よりも目立って、前へ前へと出ることが良しとされている、そんな風潮というか価値観ががあったように思うんです。
特にマスコミというかメディアってそういう人たちが中心になって運営しているから(と私は思う)、それが良しとされているってことがあると思うんです。
もちろん、それが得意な方、そうすることが好きな方はそうされたらいいと思うんですが、それが苦手な方、好きじゃない方は、無理してそんな風にふるまわなくて良いんじゃないかなって最近思うようになりました。
そんな風にしなくても生きていける時代になりつつあるから。ありのままの自分でいることって、とても大事なことだと思うんです。本来の自分じゃない自分でいることって苦しいし続かないもの。
だから、自然体がいいし、ありのままの自分でいたい。そうして生きていける時代だと私は思います。インターネットがあるから。いい時代だわね(笑)そんなことを考えたTeshi-got市場でした。