認められたい(熊代亨/ヴィレッジブックス)を読みました。
・画像はアマゾンより拝借
承認欲求って、誰にでもあって、これがあるから頑張れるところもあります。ですがこれが強過ぎて、始終人からの反応が気になってしまうようでは、メンタルがもちませんよね。そこで、どんなつきあい方をしたら良いのかしら、と気になって読んでみました。今はSNS時代なので、承認欲求とのつきあい方が多くの方にとって大事になってくるように思います。
著者は精神科医で、学生時代、不登校や引きこもりを経験されたことがある方。
色々な事例が出てくるのですが、中にはこのイタイ人は自分じゃないかと思う箇所もあり、いたたまれない気持ちになりながらも(苦笑)気になって最後まで一気に読みました。承認欲求という言葉が注目されるようになった時代背景などにも触れてあって、面白かったですよ。
SNSやブログ(webサイトも含む)での情報発信の目的は様々だと思います。ビジネス、あるいはプライベートでより楽しみたいからetc.があると思いますが、承認欲求との付き合い方が、どの場合も鍵を握っているのではないかなと感じます。
こうすればこうなるという、いわゆるハウツー本ではないので、簡単に結論が出せるわけではないのですが、色々と経験して、その人なりのつきあい方を見出していくことが大切なのではと、私は思いました。
さて、今月はコーディング(HTML制作)月間です。webの何でも屋ですから、企画や設計、デザイン、コーディングと、その時々で役割が変わりますが、今月はコーディングがメインのお仕事になりそう。気負い過ぎず、でも集中して取り組みます。
息抜きに時々、Facebookに顔を出すかも。また遊んでくださいね。ではでは、皆さまもどうぞ良い一日を。