某企業にお勤めしていた若干24歳の女性が、過労死で自殺するという痛ましいニュースがありました。母親に楽をさせてあげたいと頑張っていたそうです。これを知って、もう努力、根性などの力技で現状を突破する時代じゃないんだなと感じました。そんなことを踏まえて、今日をHAPPYに過ごすためにどんな過ごし方をしたらよいのか、カードを引いてみました。
陥りやすい傾向として引いたのが「先祖代々の問題」「死の誘惑」「試練」それを回避するための鍵として引いたのが「清らかさ」「ハイアーマインド」「選択」です。
ここを乗り越えれば、次のステージに行けると思うもの、親や、そのまた親からの影響で、閉塞感を感じて疲弊してしまう、そんな状況に陥りやすいようです。それを回避するには、今までと違うやり方を選択すること、自分を解放して純粋に心の赴くままに過ごすこと、いわゆるハイアーマインドという誰の中にもある内なる良心を信頼することが鍵のようです。
疲弊して閉塞感を感じているときは、自分だけの力ではもうどうしようもないと感じるものです。そんなときは、ハイアーマインドという、表面意識の下にあるエゴに影響されない意識があることを思い浮かべてほしいのです。ホッとひと息ついたときに、ふと、アイディアが閃いた、なんてことは誰しもあるのではないでしょうか。それこそハイアーマインドからのメッセージ、いわゆる直観です。
そして、自分を制限するような思考がもしあるのなら、それを取り払って自分を解放することも次のステージに行くことを後押ししてくれるようですよ。誰しも楽しむことや休息することに罪悪感を覚えることがあるように思います。でも、子供の頃は、誰もが自分に罪があるなんて思っていませんよね。もちろん楽しんではいけない、休んではいけないなんて思っていないはずです。そんな、子供の頃の純粋無垢な心を思い出して、自分を解放することであなたらしい道が開けることを「清らかさ」のカードが示しています。とはいえ、休んでばかりでも生活が回らないということもあるでしょうから、そこはバランスを考慮しながらが良いかと。
あなたらしい選択、そして次のステージが開けると良いですね。
さて、本日は朝のうち制作、午後は某イベントにお出かけ予定。秋のお洒落を楽しみたいのでトレンチコートを引っ張り出しましたよ。あなたも、どうぞ良い一日を。
セルフ・セラピー・カードリーディングを毎週土曜日(福島県福島市)、承っております。ご予約は
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※セルフ・セラピー・カードとは?アメリカの心理セラピスト チャック・スペザーノ博士が開発した48枚の「心理カード」です。ベトナム戦争で心に傷を負った兵士たちを癒すリハビリ中に生まれたヴィジョン心理学がベースになっています。