土曜日で、お休みモードの方も多いでしょうか。週末なので、久しぶりにセルフ・セラピー・カード（アメリカの心理学博士チャックスペザーノ氏の４８枚の心理カード）の話題を。
「仕事の進め方、今のままでいいのかな？何かヒントになることがあれば」そんな思いでカードを引いたところ「神聖さ」を引きました。
このカードの意味は「天とつながって、天の意思を世の中に伝えよう」というような意味です。私が今、やっている仕事、そのままだなぁと思いつつ、今やっていることを深めていけば良いというようなことに思えました。
そして、今は発信できる媒体が色々ありますので、私に限らず、どなたでもできることだなとも思いました。「天の意志」というと漠然としてわかりにくいかもしれませんが、例えば、こんなことの中に宿っていると思います。
ボーっとしているときに「ふと」思うこと、いわゆる「ひらめき」、なぜか理由はわからないけれど楽しいこと、どうしようもないほどトキメクことｅｔｃ．
どんな仕事も、世の中の困りごとを解決したり、楽しさを提供したり、ときめきを届けたりすることだと思います。そしてそのエッセンスは前述したような天の意志に宿っているように思うのです。ですから、それを察知して表現することが、大切なのではないでしょうか。
あとは言葉を覚えることも同じくらい大切だと思います。写真だけでは本質を伝えるのは難しいから。本でも漫画でも読むと良いのでは。インプットしないとアウトプットはできないと思います。
先日お亡くなりになった、漫画原作者 小池一夫さんがツイッターでこんなことを仰っていて、深く共感しました。
自分の思いを伝える事ができる言葉を知らないということは、本当に悲しい。ある未成年の殺人犯が、「殺害した○○君の分まで長生きしたいと思います」と公判で発言して、大変な非難を浴びた。多分「命を奪ってしまった○○君の未来を想い、死ぬまで反省しながら生きていきます」と言いたかったのに
だから、教育は大事だし、本を読むことも、映画を観ることも、多くの人に接して表現を学ぶことも、本当に大事。言葉は生きていく上での大事な武器だから。（2019.04.16）
気持ちの良い青空が広がる福島市、今日は打ち合わせが一件、お出かけついでに少し、遠くまでドライブしようかな、なんて思っています。あなたも、どうぞ良い一日を。またね。
