Takako Style

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偏見のコレクションに惑わされない

2019/05/02(木)
愛子さまがお生まれになる前なので、十数年前の映像だと思うのですが、皇后雅子さまが、「女性の生き方も多様になってきている」というようなことを仰っていました。今でこそ「多様」という言葉をよく目にするようになりましたが、十年以上前に、そのようなことを仰っていたことに驚きました。

そして、口ではそのように仰っていても、その当時、お世継ぎのことが、どれほど心に重くのしかかっていただろうと思うと、胸が苦しくなりました。それと同時に、大なり小なり、皆、同じことを感じることがあるのではないかと思いました。常識という名の無言のプレッシャーを重苦しく感じることが。

例えば、このような形式にのっとることがシアワセの形、このような状況では怒ることが常識だから怒る、悲しむべき場面だから悲しむetc.その「型」から外れた自分を、無意識に罰したり、それらしく振舞うものの、本音と違うことが、あるように思います。

でもですね、アインシュタインによると
「常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクション」なんだそうで・・(笑)

常識って、あってないようなものかもしれません。

たとえ常識、いわゆる一般的な「型」から自分が外れていたとしても、そのような状況をどう思うのか、自分の心に問いかけてみると、実は全然気にしていないということも、多いように思います。むしろ、常識とは違う方が、合っていることもあるのかもしれません。そういうスタイルを自分も、また他の人のことも認めるのが多様な社会ということなのでは、そんなことを考えました。

GW、様々な過ごし方をされている方がいらっしゃると思います。どの方も、偏見のコレクションに惑わされず(苦笑)それぞれ充実したGWを過ごせると良いですね。
平成から令和へのお祝いムードとGWの雰囲気にのまれて、ふと気が付くと仕事が遅れ気味でして・・・ピッチをあげて、WEBサイトの制作をしていました。それから、気になっていた格安携帯にすべく、SIMカードも申し込みました(スッキリ)。毎月のことなので大きいと思うので。多分、半額以下になるかな。ではでは、お休みの方も、お仕事の方も、お疲れさまでした。またね。

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