お金があったから幸せ、なかったから不幸せとは一概に言えませんが、お金がなければ何もできないのは事実ですし、ないよりはあったほうが自由度が高くなります。

では、金運の神様が微笑むのはどんな時でしょうか。私が思うのは、誰かのお役に立った時です。義務感ではなく、喜びをもって取り組んだ結果そうなった時、金運の神様が「いいね、よくやっているね」と微笑むのではないでしょうか。

作家の森博嗣（もりひろし）さんの本を読んで、そんなことを考えました。工学博士から小説家に転身された森博嗣さんは「職業として成り立つ小説家になろう、そのために世の中の人が求めるものを書こう」と、明確な意図を持って、小説を書き始めたそうです。やみくもに自分が書きたいものを書くのではなく、求められていると思われるものを書いたというのがポイントだと思うのです。

WEBサイト（ブログ）なり、SNSなり、何かで発信する際は、そういったことを頭の片隅にとめて発信されると、金運の神様が微笑んでくれるかもしれません。

緑が美しい季節ですが、これから数日、夏日が続くとか。植物は水が欲しそうに見えました。大丈夫かな？体調、整えながら過ごしましょうね。ではでは、また。