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お客様からの感想を公開する意味

2019/10/06(日)
やったことに対して、何かしらの反応があると、手ごたえを感じますよね。それが、お褒めの言葉だったりしたら、嬉しいですよね?

わたしは、そのような感想をいただくと、単純に嬉しいので、「もう、見て欲しい~!」という、ある意味子供じみた動機で、頂戴した言葉を、ブログやSNS等で、ご紹介することがあります。たとえば、こちらのような感じ。

衝動に素直に従っているだけといえばそうなのですが、これはマーケティング的に、理にかなっているようなのです。いくら自分で自分のことを声高に称賛しても、それは単なる自慢で、やはり他所様からいただく言葉にはかないません。

このあたりの理屈は、ご存知の方も多く、だからこそネットショップにはレビューの欄が設けられているのでしょう。とはいえ、最近ではアマゾンでの、レビューが一部サクラであったことが問題になりました。これは、商業主義に偏り過ぎた悪い例で、不自然なことは、どこかしらにひずみが出てくるのではないかなと、わたしは思います。

一方、自然発生的に寄せられた好意的なメッセージは、どんどん公開するのがよいのではないでしょうか。後で読み返して、自分自身あたたかな気持ちになりますし、ご覧になった方にも魅力が伝わります。

例えば、こちらのような感じ → 有限会社ジーイングテクノエンジニアリングさんのレポートページ

ジーイングさんでは、施工されたお客様からメールなどで寄せられた感想をサイトで紹介されています。車に疎いわたしでも、拝見していると、お客様の喜び、そしてなんだかすごいんだなという雰囲気が伝わってきます。

ちなみにご存知ない方のために、ジーイングさんでは、GT-Rに特化した独創的なサービスを考案し、全国のお客様に提供されています。商圏は日本全国なんですね。社長はジーイングさんを立ち上げる前、F1の世界で第一線で活躍する技術者だったと伺っています。それからイギリスの某有名メーカーで活躍されていた、とか。

WEBの仕事を一緒にさせていただくと、仕事に対するストイックな姿勢を感じて、スッと背筋が伸びる気がします。そういう真摯な姿勢が、お客様から喜ばれる理由の一つなのだろうなと感じます。わたしがいうのもおこがましいですが。

そのようなわけで、お客様から寄せられた感想は積極的に公開するのが良いのでは、という話でした。
本日、わたしはお惣菜のつくり置きをしたり、お風呂の掃除を念入りにしてみたり、身の回りのことをアレコレやっていましたが、あなたはどんな一日でしたか。お仕事の方も、そうでない方も、お疲れさまでした。ではでは、またね。

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