Takako Style

Takako Style

トップ > 記事一覧 > モバイル対応サイト(レスポンシブデザイン)について

モバイル対応サイト(レスポンシブデザイン)について

2019/10/19(土)
ホッと一息。公共性の高いサイトの更新は、毎度緊張します。小心者なので(もちろん、どの案件も大切ですが)。ページ数が多いので、モバイル対応は徐々に進めましょうということで一部更新のご依頼をいただいていた案件、今ほどアップしてホッとしているところです。

モバイル非対応のサイトを、モバイル対応したい(スマートフォンでも閲覧できるようにしたい)という案件の場合、ページ数が多いときは、よく見られるページ、例えばトップページとか会社概要ページなどを優先的に対応して、徐々にモバイル対応を進める、という方法をとらせていただくことがあります。

確認や原稿のご準備など、一度に対応するのが時間的に難しいという場合ですね。サイト制作って私だけがいくら一所懸命に取り組んでも、良いサイトはできません。「良い」の基準は人それぞれですが、一般的には反応のあるサイト、わかりやすいサイト、といったところでしょうか。それには、お客様のご協力が不可欠なんです。その点、少しずつ進める方法だと、負担感が少ないように感じます。

モバイル対応(レスポンシブデザインなど)は、あたりまえになりつつありますが、時々、PC用の小さい文字のサイトを見かけるので、非対応の方は対応されると良いのでは。社会的な信用も高まるかと思います。

人は見た目や肩書ではなく、本質が大事だとは思いますが、本質に興味を持ってもらうための取っ掛かりの部分を、最低限の基準で満たすことは、結構大事かなと思います。サイトにも同じことが言えるかと。はっきりいえば胡散臭く思われないデザインかどうか。このあたりは気にしない方も多いですが、わたしは職業柄もあり、気になってしまいます。胡散臭さ100%のサイトと感じたら(ありますよね?!)私は、そのサイトに書いてあることは信用できません。ちなみに、日本でのスマホ普及率が2年前は8割以上でしたが、今は9割以上かな。

Comment Box is loading comments...