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新しい時代を切り拓くカギ

2020/03/23(月)
昨晩、映画「モアナと伝説の海」を観ました。いま、このタイミングで放映されることに、天のはからいがあるんじゃないかというような、気付きがたくさん散りばめられている映画だなぁと、わたしは感じました。
たとえば、マウイが「心を奪ったのは、そうしないと愛されないと思ったから」というようなことを言うんです。

これって、誰しも大なり小なりあるのではないでしょうか。本意ではないけれど、そうしないと生きていけないと思った、あるいは愛されないと思ったから、本来の自分らしくないことをしてしまう、というようなこと。例えば本来の自分とはかけ離れた自分をSNSで演出したり、あるいは、あまり乗り気ではない会合に参加したりetc.

演出の要素もある程度は楽しかったりしますが、素(す=すがおの「す」)の自分でいったほうが、後々、自然体でスムーズにいく気がします。私の場合でいえば、内に内に関心が向くタイプで、つまり内向的で、それがコンプレックスだったりもしますが、「それがいい」みたいに過去、いわれたことは少なくありません(自慢?しちゃうけど)。自分としては「ええっ!」という感じだったのですが、つまり「素」で良かったんだ、と新鮮な驚きがありました。

とはいえ、思い込みは根深く、時々「本来の自分ではいけない」というモヤモヤとしたものが現れます。が、このモヤを、本格的に取り払う時期が来ているんじゃないかなという気がしています。わたしだけではなくて、世の中の人たち皆が。

というのも、これまでは大量生産、大量消費の時代で、一人一人が社会の歯車の一つにならざるを得ない部分がありました。けれど、これからは変わってくるんじゃないかと思うから。自分を型にはめようとしなくていいんだ、解放していいんだ、世間のモノサシではかってジャッジしなくていいんだと思うと、伸びやかな気分でいられます。

その柔らかな心でいるときのあなた、つまり素のあなた、また、そういう状態の時に生まれる発想を積極的に発信していくことが大事なのではないでしょうか。それが新しい時代を切り拓くカギになるのではないかと、わたしは考えています。

今日は、モバイル対応(レスポンシブデザインへの移行)のご依頼をいただいていたので、その制作に勤しんでいました。スマホ、タブレット、PCとブレイクポイント(デバイスによってデザインが切り替わるポイント)を設けて少しずつつくりこんでいくのは、根気がいりますが楽しいものです。性に合っているのだと。いわゆるハンバーガーアイコン(スマホで表示されるメニューアイコン)の設置までいったので、あしたはその先に進む予定。

このようにWEBサイトを制作することに加えて、それをどう活用したら良いのか、どのような表現方法を選べばよいのか、具体的にはあなたのファンに手を上げてもらうにはどうしたらよいのかというようなことも、ご希望があれば合わせてご提案させていただきます。お気軽にご相談ください(っていっても声、かけにくいですよねw)近日中にメニューをまとめて公開します。

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