Takako Style

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喜びの環(和)が広がれば

2020/04/17(金)
これまでの大量生産大量消費の時代においては、どうしても既成の概念に一人一人が合わせることを求められがちだったように思います。学校教育も社会全体の空気も、みんなと一緒であることが良しとされるような風潮があるというか。

もちろん協調することは大切ですが、行き過ぎると持って生まれた個性、その人らしさというものが発揮しにくくなってしまいます。この傾向が極まって軌道修正しようと(見えない力が働き)起こったのがコロナリセットなのかなという気が私はしています。

そういったこともあり、これからは、その人の本質を生きることが潮流になってくるのかもしれません。周りの顔色を伺って合わせたり、自分を偽ったりすることなく、「これがわたし!」という生き方を貫くことで、より流れに乗れる時代とでもいいますか。期待を込めつつ、そんな風に思いますし、また、そのような社会を皆でつくっていけたらとも思います。

そして、今はそのような時代の後押しというか追い風が吹いていますが、何年も前から(といったら失礼かなw)そのようなスタイルを貫いていらっしゃるのがジーイングの前田社長です(私にはそんな風に見えます)。

ブログを拝見すると、本当にお仕事が好きで、情熱を込めて取り組んでいらっしゃる様子が伝わってきます。そしてまた、その情熱がお客様に伝わっていることが、ブログのコメント欄から伝わってくるのです。

今回、「寄せられたコメントを編集して、改めてご紹介してはいかがですか」とご提案し「情熱に火をつける言葉」としてページを制作させていただきました。GT-Rに興味のある方はもちろん、そうでない方も、仕事に掛ける姿勢、そしてブログというツールを使ってどのように表現したら、それが伝わるのかといった表現方法の部分で参考になるのではないかと思います。また、そういった技術的なことにとどまらず、何かに情熱を傾けている方の姿というのは胸を打つものですから、何かしら響くものがあるかもしれません。

そして最後に、前田社長から今回の「情熱に火をつける言葉」に関して次のようなコメントを頂戴しておりましたので、ご紹介します。嬉しいな~。感謝、感謝です。

見れば見るほど面白いです👍自分では気が付かない着目点ですね😁今だからこそ生きて来る内容かもですねアップよろしくお願いします。

幸い、私には喜んでいただける仕事があり、嬉しいお言葉を頂戴することもありますが、誰しも内なる自分に正直に生きれば、喜びの環(和)みたいなものが波紋のように広がっていくのではないでしょうか。例え、今はまだ、そうなっていなくても、これからそのような人が増えるといいなと思いますし、本当の意味で適材適所が実現すれば、多くの人にとって生きやすい社会になるのでは、そんなことを考えました。

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