重荷を下ろせば軽やかに歩き出せる
事務仕事に取り掛かるのが億劫で、我ながら、どうしてこんなにグズなのかと分析してみました（苦笑）。そしたら、あぁ、心の働きとはおもしろいなぁと感心してしまって。せっかくなのでシェアしたいと思いました。ちなみに事務仕事には取り掛かれるようになりましたよ（ホッ）。
現実が滞っているとき、例えば、何かに取り掛かるのが面倒で、億劫だなぁというとき、面倒という思いの背後には、大抵、別な感情が隠れています。恐怖や不安、無価値観、罪悪感など。
人はみんな賢いので、いざ取り掛かってしまったら、そういったネガティブ感情を感じてしまうことを瞬時に判断して無自覚にそれを避けようとします。そのときにストッパーの役目を果たすのが面倒とか億劫という感情。
気が付いたら半分は解決したようなものですから、背後にあるそれらの感情を手放せばよいのです。（手放し方はいろいろありますが、わたしとしては並木良和さんが提案している統合ワークが簡単で効果絶大だと思います）。
そうすれば、ネガティブ感情に翻弄されて、本当にしたいことをしないなんて馬鹿げているという気分になって、サラリと取り掛かれるようになるはずです。
