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神聖幾何学から考えるアフターコロナ

2020/07/12(日)
ここのところ神聖幾何学(よく、お婆ちゃんが刺繍したり折り紙で折ったりしている図案や多面体みたいなもの)が気になり、調べていました。見た目の美しさもありますが、何となく神秘的な感じに惹かれたのと、デザインの勉強にもなるかなと。

そしたら、理数系の知識も絡んでいて、なかなか難しく、理解できないこともありましたが、点と点がつながって線になったかも!くらいの気づきがあったので、備忘録を兼ねてシェアしますね。

神聖幾何学を形づくっている図案というか形の一つである球体は、統合(陰と陽の統合なんかの統合)を意味する基本的な形で、この球体から世界が生まれるといっても過言ではないのだとか。
で、この球体を数字で表すと99になるのだそう。例えばリンゴの皮を切らずに剥いて、そっと置くと96の形になるのだそうです(すごくないですか?!)。そしてリンゴの芯の部分は、菱形のような形(正八面体/オクタヒドロン)で数字の3で表せるのだそう。これは陰陽のマークにも通じるものがあります。
※画像は書籍「神聖幾何学とカタカムナ/徳間書店」より引用

日々、オクタヒドロンをイメージして統合ワーク(並木良和さんが提案しているセルフヒーリング)に勤しんでいる私としては、もう、これだけで謎が解けたような気分になりましたが、それは置いておいて。

6は9に3足りないから、核の部分の3を足す、また9は6より3多いから核の部分の3を引く、プラス3とマイナス3を行ったり来たりすることにより、球体が回転を始めるのだそう。これで、なぜ地球が自転しながら太陽の周りを公転しているのか、なぜ電子が原子核の周りを回るのか、説明できるのだとか。

そのようなわけで、陰と陽の統合のシンボルともいえる球体は369(ミロク)と表すこともできます。ミロク=弥勒、弥勒菩薩。話は少し飛びますが、コロナ(567)は弥勒と言い換えることもできます。理由は検索すると色々出てくるかと。

ということは、コロナは何か大きな力が働いて、分離されたあらゆるものの統合を促すために現れたとも考えられるのでなないでしょうか。統合とは、一人ひとりの内なる心の統合からはじまるのだと思います。

無価値感や罪悪感という分離されたネガティブ感情を受け入れ癒し、まるごとの自分を統合する。すると、本来の力がフルに使えるようになる(はず)。誰かや何かに依存しなくてもエネルギーを自前で生み出すことができるようになり、自然で穏やかに拡大、発展する循環のシステムが生まれるのでしょう。そのような人が増えれば、自ずと社会全体にも穏やかに循環するシステムが広がるのだと思います。

そのような社会への移行を促すためのコロナともいえるでしょうか。穏やかな循環型の社会にシフトするには心を整えて(分離している感情を統合する、つまり癒して)、心の声にしたがって行動することが、大切なのかもしれません。

制作させていただくWEBサイトは、それぞれの心の声(本音)を反映したものであったら嬉しいですし、本音で生きるということが、これからの時代を軽やかに生きる鍵だと、私は考えています。

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