昨日、テレビをつけたら、たまたまテレサ・テンさんの番組(
テレサ・テン 歌声は永遠に ~アジアをつないだ魂をたずねて~/NHK BS)をやっていました。その中で印象に残ったことがありましたので、シェアしますね。
テレサ・テンさんのヒット曲「償い」を作詞した方が、その歌詞についてこんな風に言っていました。
敢えて、時代の先端をいくような言葉や難しい言葉は使わず、やさしい言葉を使った。その方がテレサ・テン「らしい」から、と。
概ねこんな感じでした。その裏には、長くヒットして欲しいという意図があったのでしょうけれど、「これだ!」と思いました。「らしくない」ことをすると幸せから遠ざかる気がします。そして、「らしい」ことであればあるほど、本人も周りも繁栄するような気がするのです。
そういえば、吉本ばななさんの著書に『
「違うこと」をしないこと』というのがあるんですが、それとも共通するかと。
インターネットの世界にも流行がありますが、どれを仕事や暮らしに取り入れるかということについては、「らしい」か「らしくない」か、つまり自分軸で選ぶことが、大切なのかもしれません。
今日も暑くなりそうな福島です。といってもエアコンの効いた部屋で過ごすのですが。ゆるゆるとサイトの制作に励みますか。ではでは、またね。