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風の時代にふさわしい情報発信

2020/09/03(木)
現在、朝の8時半です。残暑が厳しいです。エアコンのドライ機能をONにしてコレですから。炎天下や工場など、エアコンが使えない環境で過ごされる方は、どれほど大変だろうかと思います。熱中症に気を付けて過ごしましょうね。
さて、いまが大きな時代の転換点であることは多くの方が感じていることと思います。先日は、安倍首相が辞任を発表されましたし。人によって表現の仕方は様々ですが、土の時代から風の時代に移行している、なんていわれることもあるようです。

土の時代とは、目に見えてわかるもの、確かめられるもの、つまり物質に価値を置く時代でした。一方、風の時代とは、目に見えないもの、精神、こころに価値を置く時代なのだそうです。

そんな風の時代にふさわしい情報発信とはどのようなものでしょうか。それは、たとえば物質を扱っていて、それをPRしたいのだとしても、商品(物質)そのものにフォーカスするというよりは、それを開発するにいたった思い、あるいは、それを使うことでどのような良いことがあるのかといった、お客様への思い、大袈裟にいえば愛を表現することが大事だと思います。

つまり、物質ではなく思いにフォーカスして表現するのです。そうすることで見えない風を捉え、流れに乗ることになるのではないでしょうか。

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