上位表示対策として、キーワードの最適化をしていました。というと難しそうに聞こえるかもしれませんが、本当に単純なことです。手間はかかりますけど。
具体的にどういことかといえば、例えばケーキ屋さんのサイトがあったとして、「ケーキ ○○市」みたいな感じで、特定のキーワードで検索して欲しい場合、タイトルや見出しに、そのキーワードを含ませます。すると、検索していただきやすくなるので。h1~h6タグ、titleタグ、descriptionタグ、といった特定のhtmlタグに意図したキーワード(もしくはキーワードを含んだ文章)を入れ込むのです。
必ずしも狙ったキーワードで検索してもらえるとは限りませんが、対策をして、できればそのワードで上位に表示したい、つまり情報を必要としている方に効率よく届けたいと思うのが人情でしょう。
SNS全盛ですが、googleなどのポータルサイトで情報を探す方は、まだまだいらっしゃると思いますし(わたし自身そういった情報の探し方をしていますし)、これからも無くならないと思うんですよね。
そのようなわけで、右脳と左脳をフル回転しながら、上位表示対策に勤しんでおりました(文章を考えるのは右脳、コーディングは左脳かな)。ときどき、「どうしてここにPタグ(見出し用じゃないタグ)を使ってしまったんだろう・・」と後悔したりしながら(苦笑)。
WEBサイトは、表に見える華やかな部分だけでなく、見えない部分にかける手間が膨大なんですが、見えない部分にこそ手を掛けることで、ジワジワとその効果が発揮されると感じています。