諸事情により朝からバタバタしていましたが、勘が働いて(!)事なきを得ました。我ながら、勘の鋭さを褒めてあげたい気もしますが、勘云々の前に、計画性をもって何事も進めることが大事よね、と反省したりもしています。
さて、先ほどからスマホでサイトを見た際のデザインの微調整をしていました。PCでは最適に表示されていても、スマホでは、全然サマになっていないことがあるので確認は怠れません。世の中にスマホが登場し、レスポンシブデザインという手法が登場しました。
PCでもスマホでも、あるいはタブレットでも最適に表示されることを目指した制作手法は、画期的だと思う反面、工数が増えるので大変だと思わないこともありません。が、スパッとデザインが決まったときの快感を求めて、それこそ勘を働かせながら、デザインの微調整に勤しんでいます。
心地よいと感じるデザインって、数値で表そうと思えば表せるんでしょうけど(黄金比とかフィボナッチ数列とか)、いちいち計算してもいられませんし、そこは勘(感覚ともいえるでしょうか)を働かせることになると思うんですね。それを無意識にできるのが、デザイナーと言われる人たちなのかなと、わたしは思っているのですが。