「やらなきゃ」「しなきゃ」ということば使いが多い人ほど、病気になりやすいという統計があるんだそうです。
義務感で自分を縛っていたら、それは具合も悪くなるだろうなぁと妙に納得しました。
たくさん情報を発信すると、たくさんの方に知っていただきやすくなりますし、関係性がつくれるというか、維持できるというようなことを仕事柄、常々いっているのですが、そうすると「やらなきゃ」「発信しなきゃ」と、おっしゃる方が時々いらっしゃいます。
もちろん、何もしないよりはいいのですが、義務感でやるのは何よりご本人が苦しいのではないかと思います。それこそ病気を引き寄せるマインドというか。
「やらなきゃ」「しなきゃ」と自分を縛る思考は、極端にいえば牢獄にいるようなものです。情報発信に限らず、今、わたしたちは、このような自分を縛る在り方から自分を解放して自由になるときを迎えているのだと思うのです。
とはいえ、わたし自身、現実とどう折り合いをつけながら、モチベーションを維持するかということに苦心(工夫?)しているのですが、「やりたいからやる」という、このシンプルさが今、必要なのではないかという気がしています。
情報発信についていえば、「多くの方に知っていただきたいから発信する」「関係性を維持したいから発信する」「直観的に発信したいと感じたから発信する」、そんな意識で発信することが大切なのかもしれません。