WEBサイトの修正というか一部、手直しをしていました。変更についての連絡と合わせて、「好評です」のひとことがあり嬉しいなぁと。その他にも、一緒に進めさせていただいていた某案件の結果報告や(今回は残念な結果でしたけど)、サーバー関連の変更についての報告などもあり、みんな優しいと思いました。気遣いがありがたいです。
さて、本題です。わたし、基本、在宅ワークなんですが、装うことが好きなので、普段着も、なるべく着心地が良くて好きなデザインの服を着るようにしています。そんなわけで、某ショップのメールマガジンに登録しています。
はじめは物珍しさもあって、数日おきに送られてくるメールマガジンを頻繁に見ていました。モデルさんやカメラマンさんを揃えて、きっとWEBの担当者もいて、すごい企業努力だなと思いながら。
ですが次第に、「身体は一つなのに、そんなに服がいるのかな??」という、根本的な疑問が出てきました。もちろん、すごい努力をされているであろうことは間違いないのですが、努力の方向性が、本当にこれでいいのだろうかという感じ。何かが間違っていて、その軌道修正が必要なように、わたしには思えます。
少なくても大量生産大量消費の時代ではなくなりつつあるのは確かではないでしょうか。ネットショップだと、サイズの問題があるので、オーバーサイズなんて言って、さもそれがお洒落かのようにうたって服を販売していますが、人それぞれの体形にあったサイズの方がわたしは美しく見えると思う。
もちろん、既製品や既製服の恩恵ってあって、先人たちのおかげで、安く質の良いものを手軽に手に入れられるようになったのですが、その人「らしさ」みたいなものが置き去りにされているのではないでしょうか、服に限らず。それを取り戻すことが、今、必要なのではと、わたしは感じています。