キラリとしたエネルギーを込める
今の時期、咲いている花が少なくて、散歩中の風景は華やかさに欠けます。が、そんな中、椿のピンクがひときわ鮮やかで、目を引いていました。
さて、自分がうまいとは思いませんが、文章が苦手という方がいらして、どんな風に原稿を書いたらよいかという相談を受けました。
インタビューさせていただき、まとめることもできますが、本人の言葉の方がエネルギーが直に込められるので、伝わると思うんですよね。
それで、考えてみました。何かキラリとしたエネルギーを文章に込めるといいんじゃないでしょうか。
これが「好き」とか、「伝えたい(話したい)」とか、何だか知らないけど胸が高鳴るとか(恋かも)、そういう前向きな気持ち。話し言葉みたいな感じでいいと思います。
極端な話、文章が苦手な場合、写真でも動画でも、絵でも歌でも何でもいいと思うのです。とにかく、前向きなエネルギーを込めて表現することが大切なのではないでしょうか。言葉を変えるなら、それは宇宙からのエネルギーともいえます。
話は少しそれますが、先日、映画ボヘミアン・ラプソディを観てから、クイーンの動画を観まくっています。で、ボーカルのフレディ・マーキュリーは、絶対に宇宙とつながっていたと思いました。歌うことや、パフォーマンスすることが好きで好きでたまらない!というエネルギーが、曲に込められまくっています。だからこそ、多くの人を魅了したのでは。個人的な感想ですけど。
わけもなく、なぜか好きとか、なぜかうまくできてしまう、そういうものはその人独自の才能であり、宇宙とつながる、つまり無限の叡智とつながるポイントだと思うのです。
なので、うまく書こうとするより、前向きなキラリとしたエネルギーを込めることがコツではないかと、とわたしは思っています。
[追記]
正直いうと、こんなことを、わたしごときが書くなんて恐れ多いという気持ちもあります。が、何かをしたいという思いつきを遠慮して抑えてしまうのって、何のために生きているのかわからなくなってしまいますからね。自分の殻を破ることをも大切だろうと、そんな気持ちで書いています。