映画ボヘミアン・ラプソディを観てから、クイーンが気になって、ずっと聴いていたからだと思うんですが、何気なくテレビをつけたら、たまたまクイーンの特集をやっていました(ビックリ)。きっと、わたしの念(!)が、そういう現実をつくったのだと思います。すごいファンってわけじゃないんですが(強いていうなら、にわかファン)恐るべし念の力。
「念ずれば花開く」とか「願えば叶う」とか、よくいわれますが、それってきっと本当なんじゃないでしょうか。でも、肝心なことに限って叶わない気がするのは(そんなことないですか?)知らず知らず、無意識の領域に刷り込まれてきたマイナスの思い込みがあるからなのでしょう。
マイナスの思い込みは、たくさん持っている人、元々、そんなに持っていない人、様々だと思います。わたしは、たくさん持っている方だと自分では思っていて、損な性分だと、残念に思っていました。
が、ネガティヴな思い込みの外し方を知ってからは、外す過程を体験できることは、自分だからできることであり、むしろそれを体験したかったんじゃないかという気がしてきました(ちなみに外し方は統合メソッドです。ご興味のある方は)。
具体的には、自分を縛る観念みたいなものの外し方がわかってきて、解放されてきた感覚があるのですが、その過程を体験することを潜在的に望んでいたのかもしれないなぁと。
この解放感は、マイナスの思い込みを持っていたからこそ味わえました。だから、表面的に見て恵まれているとかいないとか、単純にいえないと思うようになりました。どんな人も、深い意味においては、平等で尊いのだと思います。
話が長くなってきましたけど、何がいいたいかといえば、思いの力は強烈なので、どんな境遇の人も、どんな仕事をしている人も、心の中を観察して、ネガティヴな思いを手放すことを習慣化することが大切だと思います。
だって現実化しちゃうから。表面的なスキルを磨くことと並行して、土台である心を磨くこと、つまりネガティヴを手放す(正確にはネガを受け入れるための抵抗を手放す)ことが必要だと、わたしは思っています。
追記
今夜11時からクイーン特集をNHK BSでやるようですよ。もしファンの方がいましたら。