「ご依頼の件、今日は無理そうです」という、言い訳めいたメールを某社のWEB担当Tさんに送ったところ、「大丈夫です」という返信とともに、SNSをされていることが書いてありました。そこで、早速アカウントを検索してみたところ、発見しました。
プライベートでご活躍の様子がわかって、グッと心理的な距離が近くなった気がしました。一度、お会いしたときはスーツ姿(作業着だったかも)でしたし、連絡は、いつもビジネスメールのかしこまった感じなので、良い意味で印象の違いにハッとしたというか。
お互いの負担になるといけないので、友達申請はせずに、こっそり公開されている投稿を拝見しようと思っているところです。
わたしは個人で仕事をしているので、必然的に?プライベートと仕事の境目が曖昧になり、もうそれでいいと思っているのですが、お勤めされている方もSNSをされている方はたくさんいらっしゃいますし、そういう意味でも、仕事とプライベートとの境界線、それからご縁がある方との心理的な境界線みたいなものが、緩やかになってきている気がします。
それぞれの考え方がありますし、個人情報の漏洩を気にされる方もいらっしゃいますから、一概にはいえませんが、わたしとしては、公開できる情報は公開した方が、仕事の面で人間関係がスムーズにいく気がします。
そういえば以前、クレーム受付の部署で、担当者にも家族がいることを公開したところ、過激なクレーマーが減ったという情報を、どこかできいたことがあるのを思い出しました。それに近い感じでしょうか。いただいたメールから、そんなことを考えました。