こんばんは。こちらは、雨が降ったりやんだり、蒸し暑い一日でした。とはいえ立秋も過ぎて、朝晩は大分涼しくなりましたから、暑さももう少しでしょうか。残り少ない夏を楽しみたいものです。
さて、いま、新しいサービスをご案内したいと、案内用のページをつくっているのですが、その中から、情報発信を仕事に活用したい方の参考になりそうなキーワードを一つピックアップして、ご紹介してみます。
それは「心の占有率」、マインドシェアについて。
▼ マインド‐シェア(mind share)
特定のブランドまたは企業が、消費者の心の中でどの程度好ましい地位を得ているかを比率の形で示したもの。[デジタル大辞泉より]
全然自慢になりませんが、わたしは芸能人でも身近な人でも、「あ、この人、素敵!」と思うと、ついついその人のことを考える時間が長くなってしまうというか、つまりは惚れっぽいところがあるのですが、マインドシェアって、そういう事だと思います。
ビジネス的な意味でマインドシェアを使うときは「企業や特定のブランドが消費者にとって心理的な重要度(つまりマインドシェア)が高いと、何かあるときに思い出してもらえる」そんな感じでしょう。
これって、とっても大事だと思います。では、マインドシェアを上げるのはどうしたら良いのでしょうか。それは自分を表現すること、そしてそれを発信することです。つまり情報発信ですね。いまはSNS時代なので、人とどうかかわるか、もしくは敢えてかかわらないか(それも選択の一つです)ということも大切でしょう。
内容や発信するためのツールは色々あります。どんなツールを使って、どんな内容を発信するのか、またどのように人とかかわるのか、人により分かれるところだと思いますし、それが個性というものだと思います。あなたは、どんなツールを使い、どんな内容を発信しますか?そして、どんな風に人とかかわっていくのでしょう。
熱烈すぎてストーカーみたいなのは困りますし、媚びたり、無理して合わせたりするのは好きではありませんが、自然な自分を表現して、好きになってもらえるなら、そして自分を好ましく思ってくれる人と仕事ができるなら、それって幸せなことではないでしょうか。