客観的な視点で
titleタグや、metaタグ(keyword、description)を考えたり、また、お客様がご自身で変更できる仕様にしたりしていました。
ご存知ない方のために、titleタグや、metaタグ(keyword、description)について簡単にご説明すると、titleタグは、google等で検索した際に表示される検索結果内の青いリンクの文字、descriptionはその下の説明文、keywordはあまり重要視されていませんが、無いよりはあった方が良いかな、という感じ。
普段、ここまで意識される方は少ないでしょうし、また意識する必要もないと思いますが、制作者側からすると、地味ですが大切なことです。あたり前のことを淡々とやることは結果的に大きな差を生むように思います。
以前に比べれば、googleなどのポータルサイトで検索する方は減っているのかもしれませんが、わたしに限っていえば、仕事柄もあり、わからないことを能動的に調べることは欠かせませんし、そういう方は少なくないのではないでしょうか。
タグのことを知らなかったとしても、ホームページを含む発信する情報が、どういう方にどういう視点で見られるのか、客観的に判断した上で、タイトルを決めたり、発信するコンテンツそのものを決めたりすることは、かなり重要だと、わたしは考えています。